一般男は美人局の心配をしなくても良い時代が来てる!?

美人局という言葉。

出会い系サイトを使う我々としては条件反射的にドキッとなってしまう言葉ですが、どうやら我々のような庶民レベルの男にとって美人局リスクが極めて低い時代が来ているのでは?と私は感じています。

立て続けに起こった美人局を彷彿とさせる事件・・・

元新潟県知事「米山隆一」氏が起こした女子大生買春による県知事辞任事件。

この事件は非常にインパクトのあるものでした。医師、弁護士、政治家というスーパーエリートにも関わらず大手出会い系サイト「ハッピーメール」を利用して女子大生を買春していたというのですから・・・

この事件は売春していた女子大生が米山隆一から金を騙し取ろうと企んだが、逆に弁護士を出されて断念されられた逆恨みからの週刊誌へのスクープ持ち込みと噂されていますので、客観的に見れば明らかな美人局事件だったと考えられます。

ハッキリ言って、県知事という立場の人間がハッピーメールを使って買春して美人局被害に合うなんてのは前代未聞のスキャンダルである訳ですが、見事にこの事件を軽く忘れさせた事件が直ぐ後に起きることになります。

国民的アイドルグループ「TOKIO」のメンバーである「山口達也」が起こした、女子高生強制わいせつ事件です!

もう日本国民全員が目を疑ったのでは無いでしょうか?

ジャニーズの稼ぎ頭であったTOKIOのメンバーが番組内で知り合った素人JKと連絡を取り合い、家に連れ込み酒を進め、強引にキスを迫る・・・

アルコール依存症などが疑われていたとは言え、未成年を無理矢理犯そうとする行為は決して許される事ではありません。

この事件に関しては美人局とは言えませんが、私はこの2件の立て続けに起こった有名人の下半身スキャンダルを見て、明らかに女性トラブルや美人局の質が変化していると感じているのです。

簡単に言えば、美人局を企む人間は中途半端な男を狙わなくなっているのでは?という事です。

どうせ騙したり金を奪うのであれば、金を持っていない一般ピープル男より有名人や金持ちを狙った方が効率的だという考え方にシフトしているように感じるのです。

ある意味で資本主義の末期症状とも言えるのかもしれません。

サラリーマンやフリーターが月給10~20万円程度稼ぐのがやっとなのに、資本主義の頂点にいる有名人や金持ちはその数倍から数十倍、下手すれば数百倍から数千倍の金を稼いでいるのが今現在の日本のリアルです。

強烈な格差社会となっていますから、金を持っていない人間はとことん貧乏であり、金を持っている人間は捨てるレベルの札束を持っている。

当然、詐欺や美人局を企むような悪人もリスクを負うのであれば、より稼げる方を選ぶはずですから、取れても数万から数十万円の一般ピープル男をカモにするよりは政治家や芸能人などを狙うのは当たり前の考えなのでは?と私は思うのです。

ですので、我々のような一般ピープル男達は美人局に対してそれほど心配する必要はないのでは?と私は感じます。

もちろん、明らかに不自然な誘いなどを受けた時は慎重になるべきですが、基本的には楽観的にナンパを楽しむべき時期であると感じています。