こんな女の行動パターンの変化がたり、更にスマホやLINEなどの新しい通信手段の浸透が組み合わさり、今の出会いの革命期を迎えたのだと感じている。
最近の女達はとにかく手っ取り早く、情報が極めて伝わりやすい電話での連絡手段を好む。LINEであれば無料音声通話だし、スマホの電話機能も徐々に無料化されて来ている。
だからツーショットダイヤル番組が次世代の出会い系コンテンツの柱として選ばれたのだろう。
もはや、サクッと出会いを決めたい女達はメールや掲示板なんか使っておらず、直接電話で待ち合わせや出会いの内容を交渉したいと思っているのだ。
確実に時代は変わったと言える。 そして、この現象は間違いなくテレクラ全盛期の時代に似ている。電話での異性紹介サービスが新しくて革新的と思った若い男女から火が付き、社会現象を巻き起こすほどの出会いブームを起こした。
更に興味深いのは、テレクラが全盛出会った当時は日本はバブル景気真っ只中。日経平均株価は何と四万円に迫る勢い。
そして、現在はアベノミクスと日銀の黒田砲による、大規模な金融緩和によるバブルが起こされようとしている。既に日経平均株価は二万円目前だ。
アベノミクスによるテレクラ電話ナンパブームが訪れるのかもしれない。